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2014年6月12日木曜日

Adobe Reader で「<ファイル名>」を開けませんでした。 ファイルの種類がサポートされていないか、またはファイルが破損している可能性があります。例えば、電子メールの添付文書として送信され、正しくデコードされなかったことなどが考えられます。*

PDF-05-001

<現象>
以下のようなエラーメッセージが表示されます。



<ファイルが破損しているかどうかの確認>
デスクトップ上の「メモ帳」にドラッグアンドドロップすると、そのデータを文字として見ることが可能です。
通常では先頭に「%PDF」の文字があります。
1.コピー機でスキャンしてPDFを作成した場合は、その機種名が記されるのが一般的です。
%PDF-1.3%粤マモ1 0 obj<</CreationDate (D:20130419110349+09'00')/ModDate (D:20130419110349+09'00')/Author ( A B C D E F)/Creator (ApeasPart-III C4500)
2.PDFCreatorでPDFを作成した場合
%PDF-1.4%ヌ・「5 0 obj<</Length 6 0 R/Filter /FlateDecode>>streamx
3.Adobe PDFでPDFを作成した場合
%PDF-1.5%粤マモ14 0 obj<</Linearized 1/L 67806/O 16/E 62479/N 2/T 67490/H [ 475 191]>>
<先頭に「%PDF」がない場合、
PDFデータかどうか判断するには>
今回のファイルをメモ帳で確認すると、先頭部分に「%PDF」がありません。
ACLSテナホニ .        . ニ_神.P繋Lo..:#ヌ呼.ヨ・ミセヌニア8 .`・カcqJレzc..匂x・*技カロイ-Eセァ1橦ト.}
Acrobat10からセキュリティが強化され、先頭に「%PDF」がない場合は開きません。
それ以前のバージョンであれば、先頭に不要な文字があっても開くことができました。
Acrobatのデータであるかどうかは、メモ帳を開いた状態で「%PDF」を検索すればわかります。



今回のデータは、完全にPDFデータでないことが判明しました。


2014年5月22日木曜日

現在この製品を利用できません。アンインストール後、再インストールするか、システム管理者またはアドビサポートセンターに連絡をしてください。(20140522)*  

今日1日も無事終了し、帰りの電車の中で1通のメールが・・・・

こんなエラーが起きましたという連絡が・・・

なんだよ、まったく、わかんね~。


この製品のライセンシングが動作していません。

現在この製品を利用できません。アンインストール後、再インストールするか、
システム管理者またはアドビカスタマサポートに連絡をしてください。

(147:6)

なんのこっちゃ~

いままでこんな問い合わせはなかったのに。

Googleで調べたところ

起動時に「この製品のライセンシングが動作していません。」エラーが表示される

今回の場合は、インストール完了後に発生。つまり、「正常に起動したが、ライセンスに一時的な問題が発生しているか、ライセンスデータが破損」ということになりそうです。
「エラー番号が 147~178 の場合は、この手順を行わず Bへ進んでください」とのこと。

B. ライセンス修復ツールを実行します。
ライセンス障害に有効。
<結果> ダメ!

C. FLEXnet Licensing Service の再起動(Windows のみ)
バックグラウンドで動作するライセンシングサービスを再起動することで解決
文書番号 cpsid_83226 FLEXnet Licensing Service の再起動

<結果> ダメ!

D. 「FLEXnet」フォルダのアクセス権を初期化します。
「FLEXnet」フォルダのアクセス権を初期化します。

文書番号 cpsid_83128 フォルダのアクセス権を初期化する


<結果> ダメ!

E. 「Adobe PCD」フォルダのアクセス権を初期化します。

文書番号 cpsid_83128 フォルダのアクセス権を初期化するを参照してください。


注意 : エラー番号が 148 ~ 178 の場合で、この手順を行っても問題が改善されない場合はGへ



<結果> ダメ!

F. 「FLEXnet」フォルダのフォルダ名を変更します。

以下のフォルダから「adobe_00080000.tsf.data」ファイルをデスクトップなどの別の場所に移動します。

Windows Vista

- ProgramData¥FLEXnet

Windows XP

- Documents and Settings¥All Users¥Application Data¥FLEXnet






  • 重要 : フォルダ名を変更すると、体験版の使用期限が切れ、継続して使用することができなくなります。






  • アプリケーションを起動します。

  • <結果> ダメ!

    G. アプリケーションを再インストールします。

    アンインストール後、再インストールを行う前に、ライセンス認証に関する以下のフォルダを削除する



    Windows Vistaの場合:「Program Files¥Common Files¥Macrovision Shared¥FLEXnet Publisher」フォルダ

    「Program Data¥FLEXnet」フォルダ


    「Program Files¥Common Files¥Adobe¥Adobe PCD」フォルダ


    Windows XP の場合:「Program Files¥Common Files¥Macrovision Shared¥FLEXnet Publisher」フォルダ

    「Documents and Settings¥All Users¥Application Data¥FLEXnet」フォルダ


    「Program Files¥Common Files¥Adobe¥Adobe PCD」フォルダ
    なんとめんどくさいことか

    <結果> OK

    なんと再インストール以外はすべてダメでした。

    理由を考えると

    1.F.の段階で、本来であれば体験版の期限が切れてメッセージが出るはずですが、何も出ずにエラー。つまり、ライセンスの認識自体がこわれているということ。

    2.アプリケーションのインストールを終了後、数々のアップデートも連続して行うインストール方法を実行していますが、おそらく、最初のアプリケーションのインストール完了時点で、アイコンがデスクトップに現れた時点でアイコンをダブルクリック。アップデート中にライセンスに関するシステムを大きく損傷してしまったものと推定。

    今回わかったことは!

    「再インストールにまさるものはなし。」

    ハァ~ 疲れた。