最下部に目次があります。

2015年9月29日火曜日

<PDFCreator>ファイル名・保存場所などを問い合わせるようにするには(自動保存モードの停止) v1.2xの場合

1.「スタート」 → 「PDFCreator日本語版」という順番にクリックします。




2.「PDFCreator - PDF作成モニタ」が表示されましたら、「プリンタ(P)」 → 「設定」をクリック。




3.「設定」 → 「自動保存」 で 「□自動保存する」のチェックをはずして「保存」をクリックしてください。

※右側欄の上部に「□自動保存する」のチェックがあります。



4.「PDFCreator - PDF作成モニタ」を「×」で終了してください。これで設定変更完了です。




※設定をもとに戻す場合は、上記の逆をお願いいたします。

2015年9月24日木曜日

<圧縮>「PDFCreator」でPDFのファイル容量を小さく(圧縮)するには!

1.PDFファイルを開き、印刷ダイアログで「PDFCreator」を選択し、その横の「プロパティ」をクリックします。



2.PDFCreatorのドキュメントのプロパティで、右下の「詳細設定」をクリックします。



3.72dpiに設定して印刷を行います。




※高圧縮PDFなどの場合は、逆にファイル容量が大きくなる場合がありますので
ご注意ください。

<圧縮>Adobe Acrobat Pro9でPDFファイルを圧縮するには !


(1)「Adobe Acrobat Pro9」を起動して、「文書」→「ファイルサイズを圧縮(Z)」を選択します。




(2)「文書を配置」ダイアログで「ファイルを追加」を選択します。




(3)圧縮したいファイルを選択して「ファイルを追加」をクリックします。

※圧縮率を調べるために、以下の例ではコピーを作成しています。



(4).文書の選択をして「OK」をクリックします。




(5)「ファイルサイズを縮小」で、互換性を確保を適宜変更します。






(6)「出力オプション」で必要な設定をして「OK」をクリックします。




圧縮が開始されます。



(7)ファイルの状況によって圧縮率が違います。

                           圧縮率

TEST1:  581/768      76%

TEST2: 251/1211     21%

TEST3: 416/2205     19%


2015年9月23日水曜日

「タグ付けされていない文書の読み上げ」ダイアログが毎回表示される!

<現象>

以下のようなダイアログが毎回表示される現象が発生しました。

「タグ付けされていない文書の読み上げ」

この1ページの文書はタグ付けされていないので、読み上げ準備が必要です。文書の分析中は、支援テクノロジーとこのアプリケーションは連携できません。


<対応>


■「読み上げ環境設定の設定を常に使用する(今後、このダイアログボックスを表示しない(A)」 

チェックが入った状態で「開始」ボタンをクリックすれば、次回から表示されなくなります。


「キャンセル」や「×」で、このダイアログを閉じた場合は毎回表示されます。

※特段の設定をしなくても上記現象が発生する場合があります。

2015年9月14日月曜日

<印刷(A3→A1)>A3からA1に拡大印刷するには

2つの方法が考えられます。

<方法1>Acrobatの印刷ダイアログでプリンターのプロパティで用紙をA1として、カスタム倍率を200%に変更する。


<方法2>「実際のサイズ」のままで、プリンターの「プロパティ」でA3→A1に拡大する。

※プリンターによって設定が違います。おおよそのイメージとお考えください。

「用紙」タブで用紙の向きを 「横(L)」 としてください。



「レイアウト」タブ

「□拡大・縮小を行う」 にチェックし

「〇ページにフィットする(F)」

ISO A3(420 X 297 mm)

                 ↓

ISO A1(841 X 594 mm)

としてください。



2015年9月7日月曜日

<印刷(出力装置)>A3モノクロプリンターに比べてモノクロ複合機/カラー複合機の印刷濃度が濃い場合に薄くする方法

※画像はゼロックスの複合機の場合となっています。他メーカーでも応用できる可能性があります。

1.モノクロ複合機では「コントラストを-50」にすると、モノクロプリンターの印刷濃度に近づきました。


※さらに薄くするには、「コントラストを-100にする」「明度を下げる」「印刷モードを標準から高精細にする」などが考えられます。

4.カラー複合機は、「標準」から「高精細」にすると、モノクロプリンター の印刷濃度に近づきました。

<印刷(A1→A3大量出力)>A3モノクロ複合機(ゼロックス)にA1PDFをA3に縮小して大量出力するには

※各メーカーに対して応用できる可能性があります。

1.印刷ダイアログで「カスタム倍率:100%」とし、「プロパティ」をクリックします。

※初期設定では用紙がA4サイズ(297.01x210.02 ミリ)に設定されています。




2.「モノクロ複合機のプロパティ」で「出力用紙サイズ(S)」を「A3(297x420mm) 」に変更します。




3.「原稿サイズ(E) 」を「A1(594x841mm) 」に変更します。




4.A3用紙が、A1用紙の1/4より少し小さいため、倍率が「49%」となっています。





5.「倍率を指定する(Y) 」にチェックし、「50%」と、「OK」をクリックします。




6.プレビューの用紙がA1サイズ(840.0x594.1 ミリ)となっていることを確認し、「印刷」をクリックします。

※プレビューではA1サイズになっていますが、プロパティで出力用紙サイズをA3指定しているのでA3サイズで印刷されます。

※部数印刷が必要な場合は、部数(C)を指定してください。




2015年9月1日火曜日

<印刷(A1→A3)>A1PDFをA3に縮小印刷をすると、用紙の周りに5mmほどの隙間があり、なぜか若干小さく印刷される。

1.プロパティを確認すると、「ページサイズ」が「841x594」と表示されています。




2.印刷ダイアログでA3プロッタの「プロパティ」で原稿用紙をA3とし、プレビューをみると図面の周りに若干の隙間が生じている。




※プレビュー拡大。図面の端に空きがあることが確認できます。

※この空きスペースは、印刷機内部の用紙を動かすためのローラー幅です。全体を印刷するためローラー幅分を除いた領域で印刷するようになっています。




4.「実際のサイズ」「特大ページを縮小」「カスタム倍率」「PDFMページサイズに合わせて用紙を選択」などどれを選択してもダメでした。

対策として

(1)A1サイズをPDFcreatorでA3サイズPDFを作成します。

(2)A3サイズPDFを「実際のサイズ」で印刷して、まわりの空き部分を印刷できない領域として印刷します。

5.PDFCreatorを選択し、「プロパティ(p)」をクリックします。


6.「印刷の向き」で「横」を選択し、「詳細設定(V)」をクリックします。


7.「用紙サイズ」を「A3」とし、「OK」 → 「OK]をクリックします。




8.「ページサイズ処理」で「合わせる」を選択します。プレビュー画面では空きがないように見えます。


9.PDFCreatorは、仮想プリンターなのでローラー幅が必要なく、ぎりぎりまで印刷できます。



10.「印刷」をクリックします。「A1PDF」を上書きしてしまわないように、ファイル名の先頭に「A3」などの文字をつけます。

 11.A3PDFを開いて「ファイル」→「プロパティ」でページサイズを確認すると、「420x297mm」となっています。




12.「印刷」ダイアログで「A3プリンター」を選択し、「プロパティ」で「原稿サイズ」を「A3」を選択し

ページサイズ処理で「実際のサイズ」を選択します。




13.プレビュー画面でも、印刷できない領域に図面がはみ出しているのが確認できます。

※はみ出した部分については、印刷されませんが、縮尺には問題はないものと思われます。


2015年8月24日月曜日

<リンク>メルマガを開いた場合に、PDF内のハイパーリンクをクリックすると「以下のサイトへの接続はAcrobatの設定によりブロックされています。」

<現象>
アクロバットのハイパーリンクをクリックすると、以下のように表示される。




<原因>
インターネットエクスプローラ内にPDFファイルを表示させる場合の仕様みたいです。

メルマガ形式で送付されているため、以下にうまくできた方法を記載します。
<対応方法>
1.インターネットエクスプローラの「ツール」→「アドオンの管理」をクリックします。



2.「アドオンの管理」ダイアログで「表示」で「すべてのアドオン」に変更すると「Acrobat PDF Reader」が表示されます。

「Acrobat PDF Reader」を選択し、下記右にある「無効にする」をクリックします。


3.「Acrobat PDF Reader」が「無効」となったところで「閉じる」をクリックします。


4.Acrobat PDF Readerが単独で開きますのでハイパーリンクをクリックします。

5.「セキュリティ警告」で「許可」をクリックします。


 6.ハイパーリンク先のPDFが表示されます。


2015年8月17日月曜日

<フォルダ名・ファイル名>フォルダ名を変更しようとしたところ、「別のプログラムがこのフォルダーまたはファイルを開いているので、操作を完了できません。」*

<現象>

このフォルダー内のPDFをすべて閉じて、そのほかの種類のデータはない状態にも関わらず

「別のプログラムがこのフォルダーまたはファイルを開いているので、操作を完了できません。」

と表示されてフォルダ名が変更できない現象が発生しました。




<分析>

「タスク マネージャー」の「プロセス」で確認をしたところ、「AcroRd32.exe *32」

(Adobe Reader のプロセス)が大量に動作していることが判明しました。



問題のフォルダ内のデータは、極端に大きなPDFファイルのためシステム障害が発生し、

うまく開くことができず、何度もPDFファイルを開いたため、いくつものプロセスが起動したまま

となった可能性があります。
<対応>
この場合は、一度、再起動もしくはシャットダウンしてから使用してください。

再起動・シャットダウンすることによって、強制的にプロセスが終了することになります。


2015年8月5日水曜日

<PDF分割・結合・回転(PDForsell2)>PDFプレビューが表示されず、編集ができない(フォルダ名に環境依存文字を使用?)*

<現象>

(PDF分割・結合・回転(PDForsell2))でプレビューがまったく表示されない現象が発生しました。



そこで、表示されているダイアログのサイズに変更を加えようとすると例外エラーが発生する。




再度、起動してプレビューが表示されない状態で「結合して保存」をすると

× ファイルの生成に失敗しました。」と表示される。


フォルダ名に「レ点」のないフォルダにあるファイルは正常に表示されることがわかりました。

フォルダ名に「レ点」があるフォルダに存在するファイルについてはすべて表示されませんでした。



「レ点」を調べたところ「環境依存文字(機械依存文字)」であることが判明しました。




特定のパソコンでしか利用できない「環境依存文字(機械依存文字)」は、アプリケーションによっては利用できない場合があるようなので注意をしたほうがよさそうです。