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2015年7月27日月曜日

Adobe Reader11の起動が妙に極端に遅い現象が発生*

<現象>

Adobe Reader11を起動させても、極端に遅い現象が発生しました。

<対応方法>

Adobe Reader11を起動して
「編集」 → 「環境設定」 → 「セキュリティ「拡張」」
「起動時に保護モードを有効にする」のチェックを外してみてください。


※下記はチェックがついています。チェックを外してください。


<保護モードとは>
「悪意のある実行可能ファイルを起動できないようにして、システムディレクトリまたは Windows レジストリに書き込んで何等かの悪意を持った行為を行うことができないようにすること。」
この機能は、Adobe Reader X から新しく導入されようです。急速に進化する Adobe の安全性を確保する方法を拡張し、弱点である部分の軽減・抑制するものです。

PDF を閲覧(実質読み取り専用)するためだけに、ここまでの機能が必要なのかどうかは正直わかりません。

閲覧しようとしている PDFファイル が、信頼されたサイトからダウンロードしているものであれば基本的に問題が無いと思われます。

<勝手な原因推測>

「保護モード」となっていると、その可能性のあるファイルの場合にデータチェックが始まるために起動が遅くなるのではないかと思います。


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